装いに格調を添える、山口克彌監修の唐織袋帯でございます。
山口克彌は、西陣の名唐織師。先代である山口成三郎は、図案家・若松華謡と共に「昭和能装束百撰」を完成させ、そのうち90点を製織。戦後の西陣袋帯の礎を築き、皇室御用や伊勢神宮御用など数々の栄誉を受けた名匠です。
その伝統と技術は120年以上にわたり脈々と受け継がれ、今も西陣を代表する唐織を生み出し続けています。
こちらの帯は、唐織ならではの立体感と重厚感が魅力の一本。生成り色の地に立涌がゆらめき、有職丸文が織り込まれた意匠は、古典文様の気品をそのままに表現しています。
唐織は糸を浮かせるように織り出すことで、刺繍のように文様を立体的に浮かび上がらせる技法。見る角度によって陰影が変わり、光を受けて柔らかに表情を変える姿は、織物でありながら絵画のような美しさを感じさせます。
職人の技と感性が凝縮された一本は、装いに確かな格を添えてくれることでしょう。
少々の締め跡がございますが、全体としては綺麗な状態のお品です。
世代を超えて受け継がれる唐織の技と気品。
装いに格調をもたらす一本を、この機会にぜひお迎えください。
採寸表
巾 : 31cm
長さ : 442cm
素材 : 正絹
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